こんにちは。ブックマイヤーです。
みなさんは本は月に何冊程度読むでしょうか。
「読む時間がない」「読むのが遅い」といろんな事情があり、中々読書が出来てない方もいるかと思います。そんな方でも読書量を上げられる方法を紹介します。
それには「目」以外の器官を使います。それは「耳」です。
なぜ「耳」を使うかというと「ながら読書」ができるからです。
運転しながら、通勤しながら、家事しながら、これらをやっている時に読書は難しい場面もあるかと思います。しかし、聞く行為はそれが簡単に実行することができます。
というわけで、今回はAmazonの電子書籍、Kindle本を「耳」で聞く方法について紹介します。
スマホにKindle本を読み上げさせる
ではkindle本を「耳」で聞くにはどうすれば良いか、その答えは「Kindle本を読み上げてもらう」です。それにはkindleアプリと読み上げアプリを駆使します。
Kindleの電子書籍を朗読してもらう事でスマホをみなくても本が読む事ができます。
これなら歩いてる時や車の運転中、家事をしている時などの時間を有効活用できます。
このスキマ時間を活用する事で劇的に読書量をアップできます。
私はこの方法を知ってからは、Kindle unlimitedを契約しています。Kindle unlimitedとは、10数万冊の本が月額980円で読み放題になるAmazonのプランです。
kindle unlimitedのメリット・デメリットや本の探し方については下記を参照してください。
月額980円でも月にそんな読書できないよ。という方でも聴くだけなのでサクサク読書が進みます。
Kindle本を読み上げさせる方法
やり方については下記をご参照ください。
Androidの場合(Android8.0以降)
※下記はAndroid5.0の場合です
iPhoneの場合
KindleFireHDの場合 ※2020年5月6日追記
実際に聴いてみた感想
・聞きやすい。滑舌がよい。
・読み上げエンジンを使ってるので若干イントネーションに違和感を感じる。
・漢字の読み間違いがある。
・マンガは朗読してくれない
・操作が手間(Androidの場合)
・英語の発音だけやたら流暢になる(iOSのみ)
若干気になる所はありますが、慣れればあまり気にならなくなりました。また、iOSよりもAndroidの方が聞きやすいです。
iOSの英語の部分の発音はどうにかしてほしいです。
また、iOSは途中に図やグラフがあると、読み上げが止まってしまうという難点があります。
まずはサンプルの本で試していただき、問題ないようなら本格的に利用するのがよいと思います。
(※2020年5月6日追記)
KindleFireHDタブレットなら、読み上げは止まらないし、操作も簡単です。もし、読み上げ操作に苦労している方は、購入してみてはどうでしょうか。
オーディブルなどのオーディオブックとの違い
もう既に気づいている方もいるかとは思いますが、実はオーディオブックという物でも同じ事ができます。
「オーディオブックって何?」という方はまずこちらをお読みください。
本のラインナップが違う
オーディオブックは比較的数が少ないです。Kindleは圧倒的に数が多いです。
コストパフォーマンスが良い
今のKindle本があればよいので基本的に追加費用はかかりません。
朗読スキルに難あり
イントネーションに若干の違和感があったり、たまーに読み間違いがあります。ですが私自身は慣れればそこまでは気になりません。
操作に手間がかかる
特にAndroidは操作にクセがあります。最初は苦戦します。これは何度もトライするしかありません。
私の使い方
通勤中に
スマホ(Android)のKindle本をイヤフォンで聴く。よく聞き取れるように密閉型のイヤフォンを使用しています。
ドライブ中に使用
カーナビのBluetoothとスマホを接続し、スマホホールドにセットして聴いています。カーナビ、スピーカーは両方ともKENWOOD製です。かなり良い音質で読み上げてもらってます。(もったいない使い方ですね)
こんな感じです。本も勝手にページ送りしてくれます。
興味を持った方はまず試してみてはいかがでしょうか。
コメント
androidkindleをTalk Backで聴くのは楽だけと漢字やひらがなの読み間違いがたまにあるのが難点だよな