こんにちは、ブックマイヤーです。
今日は本を広げずに読書する方法について紹介します。
それはオーディオブックです。
オーディオブックとは、本を朗読し、それを音声化したものです。
日本では以前はコンテンツがあまりなく、一般的ではありませんでしたが、最近はオーディオブックのサイトが出てくるなど、読者としては良い環境が整いつつあります。
本を広げなくても読書が出来る
スマホとイヤホンさえあれば、歩きながら、掃除をしながら、満員電車の中、車の運転中と、本を広げられない状況でも本を読む(聴く)をことができるんです。
私の場合は、満員電車に入る前にスマホをオーディオブックの再生ボタンを押してから乗るようにしています。また、車の運転中では、Bluetooth対応のカーオーディオなのでスマホと連携して使っています。長距離移動ではかなり読書が進みますよー。ランニングしながらとかもいいかもしれませんね。(私はランニングしませんが)
いつでもどこでも読書ができるので読書量が飛躍的に伸びます。
読まなくていいので楽
特に本に慣れてない人でこれから読書しようという方にはおススメです。
本を読むには、本を取り出す→本を広げる→本を目で追いながら読む→ページをめくる。と動作が必要で、長時間は疲れますよね。
でもオーディオブックなら、イヤフォンをつける→再生ボタンを押す。これだけです。あとは勝手にしゃべってくれるので、聴くだけ。長時間聴いてもあまり疲れないですよー。
音声スピードを変えられるので読書量が増える
通常のスピードで読むとあまり文字数が多くない本(200ページくらい?)で大体4時間くらい。それなりに分量のある本、例えば「下町ロケット」だったら11時間くらいかかります。
オーディオブックは1.1~4倍速くらいまで音声スピードを変えることができるので、例えば4倍速にした場合は4時間の本が1時間で読めます。
私の場合は通勤時間片道で1冊読める計算になります。分量の多い本でも2~3時間くらい。時間の短縮にはかなり使える機能ですね。
ただし、注意が必要なのは、2倍速くらいならよいですが、いきなり4倍速だと、聞き取れないんです。最初は2倍速くらいからはじめて、慣れてきたら徐々にスピードを上げていけばよいと思います。
とメリットばかりあげていきましたが、デメリットもあります。それは
索引できない
目次はないので章立てでそれごとには聴けますが「この部分だけ聴こう」っていうのは基本的にできません。一応ブックマーク機能はありますが、なかなか使いづらいです。ですので辞書的な使い方には不向きですね。
図は目で見るしかない
図は読めませんので見るしかありません。オーディオブックに添付している図を参照してください。
オーディオブックに興味が出た方は是非試してみてください。
オーディオブックのサイトも紹介しておきます。
Audible
Amazonオーディオブック : Audible (オーディブル)|最初の30日間は無料|Audible.co.jp公式サイト会員なら12万以上の対象作品が聴き放題。ビジネス書や英語、落語や声優による名作文学の朗読をアプリで聴ける。audiobook.jp
日本最大級のオーディオブック配信サービス - audiobook.jpオーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。初回無料の「聴き放題プラン」でまずはお試しください。何かをしながら本を聴く「ながら読書」をはじめましょう。
月額制のプランは無料期間があるので試してみるのもよいと思います。
両者の比較など、今後もオーディオブックの情報発信していく予定です。
では!
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