スキルアップ

スキルアップ

ビジネスにとって道徳は重要!「論語と算盤」の要点解説

こんにちは。今回は渋沢栄一著「論語と算盤」を読みましたので、その解説をざっくりしていきます。     本の概説 この本をひとことで言うと 「ビジネスにとって道徳は大事!」   著者の渋沢栄一は、1万円札にもなるほど有名な人物です。   こ...
スキルアップ

個々人の違いを活かして良い仕事を 書籍「宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいくチームの話」

こんにちは。今回は書籍「宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいくチームの話」(長尾 彰著)を読みました。本の概要この本をひとことで言うと「チームの状況に合わせ、個々人の違いを活かして良い仕事をしよう」 この本はチームビルディングの本です。・良いチー...
スキルアップ

孫子の兵法は、リーダーシップや経営戦略の名著 書籍「孫子の兵法がわかる本」

今回は書籍「孫子の兵法がわかる本」の書評です。本の概要この本をひとことで言うと「2500年前の今でも使える人生・考え方・経営の戦略の書をわかりやすく解説している本」まず、孫子の兵法とは、2500年ほど前の春秋戦国時代に孫武という将軍によって...
スキルアップ

この本を読んでリーダーシップを発揮しよう「チームを変える習慣力」書評

今回は書籍「チームを変える習慣力」の書評です。 本の概要 この本をひとことで言うと 「ヨコの関係を築き、成果を上げるチームを作ろう」 みなさんはリーダーシップというとどのようなイメージをお持ちでしょうか。 昔からある認識だと、「肩書き...
スキルアップ

アウトプットを最大化するインプット法が満載 書籍「インプット大全」書評

今回は書籍「インプット大全」の書評です。 本の概要この本をひとことで言うと 「質の良いアウトプットをする為に、質の良いインプットを、アウトプット前提で実践しよう」 最近、アウトプットにフォーカスした本が多く出版されていると思います。学ん...
kindle unlimited

読書の効果を最大限に。 書籍「京大読書術」書評

今回は書籍「京大読書術」の書評です。 本の概要この本をひとことで言うと 「インプット→考察→アウトプットで読書力アップ」 2019年8月時点でKindleUnlimitedで読み放題の対象の本です。 多読ではなく、狭く・深くを追求する...
スキルアップ

本の内容を記憶に残す手法 「すべての知識を「20字」でまとめる紙1枚!独学法」書評

この本をひとことで言うと 「キーワードを集め、要点を20字に整理する独学法」 せっかく本を読んだのに「内容を忘れてしまう。」とお悩みの方はいますでしょうか。 そんな方に学んだ内容を忘れないよう、知識をまとめる手法を解説しているのが本書の目的です。 その手法は独特です。 読んだ本や勉強した内容について、キーワードを書いていき、要約を20字程度にまとめるという手法です。 アウトプットは「紙1枚」というのがポイントです。紙1枚であれば一目で全体がわかるからです。 アウトプットの方法は3つ紹介しています。 ・「20字」インプット法 学んだ内容をまとめる為の学習法です。 ・「3Q」アウトプット学習法 他人に説明する為、3Q(what why how)がわかるように整理する手法です。 ・「1枚」コントリビューション学習法 他者貢献する為の学びをする学習法です。著者いわく、「何の為に学ぶのか?」と問い詰めていくと、自分の為ではなく、他者の為、です。学習を他者の為にする学習法になります。
スキルアップ

毎日、本を無料で読めるスマホアプリ「まいどく」を試してみた

「スマホでサクッと本を読みたい」「無料で本を読みたい」と思っている人に朗報です。毎日、本を無料で読めるアプリ「まいどく」のサービスが開始されました。 「まいどく」の特徴 このアプリ「まいどく」の特徴を紹介します。 特徴1:本を無料で最後まで...
スキルアップ

社会人の為の本 ビジネスの基本を俯瞰できる 「MBA100の基本」書評

「MBAの基本を俯瞰できる本」 MBAとはMaster of BusinessAdministrationです。経営学の大学院修士課程を修了すると授与される学位です。 なんだか難しそうと思われますが、「基本」と書いてある通り、ビジネスにおいて仕事においての基本についても書かれています。肩肘張らずに読める内容となっています。 本書はMBAのビジネススクール2年間で学ぶ基本部分を凝縮した内容が書かれており、とても読みやすい構成となっています。100の基本を、1つあたり2ページ〜4ページ程度で解説されており、全体を確認するには丁度良いボリュームです。逆に詳細を知りたい場合は別の書籍が必要になるでしょう。
スキルアップ

イノベーションを起こせる企業になる為には? 書籍「天才を殺す凡人」

この本をひとことで言うと 「イノベーションを起こすには創造性を持った天才を活かす事が重要」 この本のタイトルでもある「天才を殺す凡人」とは、コミュニケーションの断絶により、大企業がイノベーションを起こせない構造(人間関係)の事を言っています。 組織が大きくなり、いわゆる「大企業病」を起こさない為には、本書に書かれている内容が役に立つのではないかと思います。 天才と言ってもどのような人の事を言っているのか、本書における天才を含めたタイプをざっくり紹介します。 天才・・・創造性のある人(新規事業といった新しい事に挑戦するのが得意) 秀才・・・再現性(管理部門やマネージャーなど組織拡大や利益改善が得意) 凡人・・・共感性(営業、マーケティング、広報、人事など多くの人に製品を広げるのが得意) つまり、本書でいう天才とは、独創的な発想をする事ができ、イノベーションを起こす力がある人といいます。