こんにちは。ブックマイヤーです。
今回は図太くなれる禅思考について、印象に残った点について書いていきます。
劣等感から抜け出すには他人と比べない
他人と比べても自分は何ひとつ変わりません。他人と比較する事で「劣っている」という劣等感がうまれるだけです。比べるなら自分の内面と比べましょう。
「一年前の自分は、この仕事は出来なかったけど、今は簡単にこなせている」とか「前の自分より積極的になっている」など、自分が変化していると実感することで更に自分を飛躍させる原動力になります。
落ち込んだ時は掃除をして体を動かす
「仕事で失敗した」とか「自分の言動で相手を傷つけてしまった」などで悩みがあるときは、どうしても頭の中で何度も同じことを考えてしまうことがあると思います。
そういう時は、まずは行動することが大事です。仕事で失敗したなら、次は失敗しないように行動する。
人を傷つけてしまったら、どうやって関係を修復するかを考え行動することでそういう思考から解放されるようです。
ですが、そうはわかっていても、なかなか立ち直るのが難しいという方もいるかと思います。
そういうときは掃除をするのが良いと書かれています。体を動かすことで余計な事を考えずにすむようです。
嫌な思いは、その場に置いてくる
どんな人でも嫌な思いをすることはあるかと思います。
問題はその後で、翌日になっても引きずらない事が大事だと書かれています。
上記で書かれている掃除をするなどして今日の嫌な思いは明日には持ち込まないようにしましょう。
この本を読んで
今回紹介した内容以外にも図太くなるための色んな内容が書かれています。嫌な事をいつまでも引きずってしまう方にはオススメな一冊だと思います。
気になる方は手にとってみてはいかがでしょうか。
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