この本、本屋で1を買うか、2を買うか正直迷いました。
で、よっしゃ2を買おう!と決めました。理由は
2を買っても1の内容は書いてあるし、理解も出来る。
1にない内容も書いてある。
でした。あと、2は実践編らしいです。でも内容も理解できるのでいきなり2を買っても問題ないです。
あとこんな付録がついてきました。
これ手帳に挟んで使ってるんですがかなーり便利ですね!
さくっといつでもみられますよ。
で、この本で一番伝えたい内容はというと
伝え方で人生は変わる
ということ。じゃあどんな伝え方がよいか。
についてわかりやすく書いてあります。
「イエス」に変える7つの切り口
2人にそれぞれ飲みに誘われたとき
「飲みにいかない?」
「○○くんだけには来てほしいんだ」
どっちに行きたいですか?
後者のほうが特別な感じがしませんか?
でも両者とも飲みに誘っている事実は一緒です。
ものの言い方によって相手の受け止め方が全然変わるってこと
このような話す際のテクニックが7つ書かれていました。
ここで共通する重要な考え方は
伝える際に聞く側(相手)視点に立っていること
実際にこの本を実践するには、即座にこの考え方やテクニックが身体にしみこんでいないと中々できないです。本を読んだあとは覚えていても常日頃心がけて実践するには、この本を見えるところに置いておく必要がある。でも本をすぐに出すことはできないし。。。
そこでこの内容のメモしていつも見えるところに置いておく。さっき紹介した付録がかなーり役に立ってます。常に見える位置にあるのですぐ意識することができますよ。
「強いコトバ」をつくる8つの技術
①サプライズ法 ・・・ 10秒をつくれる技術
②ギャップ法 ・・・ 人を動かす技術
③赤裸裸法 ・・・ 心にメッセージする技術
④リピート法 ・・・ 記憶にすりこむ技術
⑤クライマックス法 ・・・ 人前で話す人に知ってほしい技術
⑥ナンバー法 ・・・ 「伝え方が9割」の名前にも使われた技術
⑦合体法 ・・・ 流行現象なんかをつくることができる技術
⑧頂上法 ・・・ 売上があがる技術
⑥~⑧が伝え方が9割2で追加されてます
印象に残るプレゼンをしたい。企画書を通したい。でもどうすれば。。。
という方にこのテクニックは役に立ちます。
人気番組「世界一受けたい授業」や「海賊王におれはなる!!!!」などの有名なセリフ。このような強いコトバは、特別な才能がなくても、テクニックさえ知っていればだれでも作れるそう。
このブログのタイトルも実は。。。
社内でプレゼン大会にこのテクニックを使ってみました。
生産性向上というテーマで、会議時間を削減したという内容。どのように削減したかをこのように表現しました。
会議時間削減のおける世界三大削減
うーん、微妙??これは、伝えたい言葉に、言える範囲の頂上ワードを入れるっていうテクニックです。
「世界一受けたい授業」はこのテクニックを使っているそうです。
興味のある方は買ってみては
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