こんにちは。ブックマイヤーです。
今回はちょっとゆるい本を紹介します。
「わけあって絶滅しました」
むかーしは地球上で生息していたけど、様々な要因で絶滅してしまった生き物をおもしろおかしく紹介している本です。過去には数えきれないくらい、いろいろな生き物が絶滅しています。
天変地異、自然災害など、これらの要因で地球で生まれた種のうち、99.9%はすでに絶滅しているそうです。そう考えると、切ないですが絶滅したからこそ生き残った生物もいるのでなかなか複雑です。
今繁栄している人類は奇跡と言っていいですね!
今後、人類が生き残っていく為には、これら絶滅した理由を学んでいくべきなのかもしれません。
この記事では本で紹介している内容についていくつか書いていきます。全部で70種紹介しています。
「川から出られなくて絶滅」・・・ピサノサウルスさん
「食事がのろくて絶滅」・・・アースロプレウラさん
「アゴが重すぎて絶滅」・・・プラティベロドンさん
「デコりすぎて絶滅」・・・オパビニアさん
「やみくもに上陸して絶滅」・・・イクチオステガさん
ここには記載しませんが、これらの紹介と絵とどのような経緯で絶滅していったか、おもしろおかしく書いています。「こーすりゃよかった!」みたいな事も書いてあります。(笑)
また、現代にも生息しており、生き残った生物についても紹介されています。
お子さん向けに読んでもよいし、いつも難しい専門書ばかり読んでいる方がちょっと息抜きしたい時に読むのにちょうどいい内容の本です。そんな方は読んでみてはいかがでしょうか。
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