「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」を読んで有用だと思ったこと

実用

こんにちは。ブックマイヤーです。

「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」を読んで有用だと思った3つのポイントを書いていきます。また、今回はコーヒーについてのみ書いていきます。ビールは個人的にはあまり飲みません。。。

コーヒーとビールというと、あまり身体によくないという印象をお持ちの方もいるかと思います。この本では有効なコーヒー、ビールの採り方を紹介しています。これらの飲み物は、採り方によっては身体に良くもなるが、害にもなります。

身体に良い採り方を知りたい方にはオススメの一冊となります。

コーヒーを飲んでも良い時間帯、飲んではダメな時間帯

結論から言うと、午前9時半~12時、午後2時~5時半に飲むのが良いらしいです。

「コルチゾール」というホルモンの分泌が減少するタイミングで飲むことで、カフェインの効果を活かす事ができます。

コルチゾールは体を覚醒させ、やる気にさせてくれるホルモンです。このコルチゾールが増加するタイミングでカフェインを採ってしまうと、コルチゾールの分泌を抑えてしまう働きがあるそうです。

ですので、そのタイミングを外した時間帯が午前9時半~12時、午後2時~5時半となります。

1日に飲んでもよいコーヒーの量

・コーヒーカップ(150)

1日4杯程度

・缶コーヒー(200)

1日3本~4本程度

・マグカップ(240)

1日3杯程度

※書籍の引用

カフェイン摂取量の上限は1日約400mgまで

※アメリカ食品医薬品局(FDA)のガイドラインを参考

カフェイン量から換算すると上記の量になります。ただし、カフェインはお茶やエナジードリンクにも含まれている為、過剰に摂取しないよう注意が必要です。

コーヒーは基本、「ブラック」で

缶コーヒーですと、砂糖や人工甘味料が入っているものが多いですがオススメしません。

一般的なもので1本につき砂糖が10g以上入っています。

22.5~27.5gが、1日に摂取する理想の砂糖の量となるそうなので、缶コーヒーをたった1本飲んだだけで、1日に必要な糖分量の半分近く摂取する事となってしまいます。

人工甘味料についても、ネットで調べると副作用があるなど、あまり良くない記事が出てきます。

砂糖や人工甘味料入りのコーヒーを飲むくらいなら、飲まない方が良いでしょう。

ブラックであれば、余計なものは入っていない為、コーヒー摂取のメリットを享受することができます。

私がこの本を読んで実践した事

コーヒーを飲んでもよい時間帯、ダメな時間帯があるのは目からウロコでした。

今までは、朝起きぬけにコーヒーを飲んでいました。この本を読み、よくない事に気づく事ができました。

今は出社後に飲むようにしています。

今後も続けていきたいと思います。

そのほか、ビールの飲み方についても書かれています。気になる方はこの本を読んでみてください。

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