こんにちは。ブックマイヤーです。
書籍「一流の人はなぜ姿勢が美しいのか」について書いていきます。
本書をひと言で言うと「小笠原礼法」の本です。
礼法とは?から始まり、具体的な礼法の実践を解説しています。
歴史は古く、鎌倉時代に生まれ、武家社会を通じて継承して今に至ります。これら礼儀作法は人に気づかい、人に敬意を払うという考え方がおおもとにあります。
礼法は、気高い心の持ちようと、「立つ」「呼吸」「歩く」「座る」といった基本動作について美しく正しい体の使い方の作法です。礼法を日常生活に取り入れることで、疲れにくい体をつくることができます。
具体的な礼法は本書を読んでいただきたいと思いますが、人間の基本動作「立つ」「呼吸」「歩く」「座る」について具体的なやり方について解説しています。
読んで感じたこととしては、これら無意識でやっている毎日の動作なのに思ったより出来ていないことです。「立つ」ひとつにしてもバランスよく立つなんて日頃意識していません。本書で書いてある内容を1つでもよいので実践すると疲れない体を作るのはもちろんのこと、周りから見てしっかりしたイメージをもってもらえると思います。
私が実践したいと思ったものは、「お辞儀の仕方」「歩いている時の呼吸」「歩き方」です。やり方はノートにメモして実践します。
興味を持った方は是非読んで実践してみてください。
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