時間あたり10倍の成果を生み出すスキル「時給思考」とは

仕事術

こんにちは。ブックマイヤーです。

今回は、1時間で10倍の成果を生み出す最強最速スキル「時給思考」について書いていきます。

時給思考とは

1時間あたりの価値=時給
つまり時間あたりの価値を高めていく考え方です。

「時給=命の値段」
時間は一人一人に与えられたものであり、お金は無限に増やせるが時間は増やせません。

「年収」などの長い時間軸での時間感覚をやめ、1時間にいくらの価値を生み出すかという発想にきりかえる事が重要になります。

「タイムイズマネー」よりも時間を大切にする考え方「タイムイズライフ」それくらい時間は重要なものです。

「時間 = 命」 という意識で日々の生活をおりましょう。

現状分析をし、達成の為の時間を増やす

ではどうやって時給を高めるか?まずは自分が1日24時間でいつどのように時間を使っているか、現状分析をします。その際、4つの分類にわけます。

①最低限必要な時間 ・・・睡眠時間や歯磨きの時間

②達成の為の時間 ・・・自己実現、目標達成の為に必要な勉強(将来の為の時間)

③楽しむ時間 ・・・家族で出かけたり趣味を楽しんだりする時間

④無駄な時間 ・・・意味もなくネットサーフィンしたりゲームしたりする時間

まずは現状を分析した結果、④無駄な時間の時間を②達成の為の時間に使うと良いでしょう。

時給をあげる為の考え方やノウハウ

残業すると時給が下がる

残業をやめて、その時間で新たなビジネス、達成の為の時間にしたほうが時給は上がります。長く働いても効率はあがりません。

働けば働くほど時給は下がる

自分は動かなくても仕事がまわるような仕組みを作る側の人間になるという事です。仕組みさえ作れば、自分が働かなくても勝手にお金は入ってくるようになります。

1流は目指さない

1流を目指すのではなく、1・5流のスキルを2つ身につける事で1流を超えられます。

例えば、10の仕事があったら、本当に重要な2個のことだけをやりましょう。本当に重要な2個の仕事しかしないことで大きな成果が出ます。結果として、時給が上がるのです。8個は、得意な人や専門家に任せれば良いという事です。

PDCAサイクル ではなくCAPDサイクル

PDCAではなくCAPDなわけ。

まだやってもいない事に対して、P・・・Plan(計画)を立てるのは非効率だからです。

C ・・・ 自分のモデルとなる人を決め、やっている事やその結果をチェック

A ・・・ Cの結果を自分のやるべき事におきかえる

P ・・・ タスクを計画する

D ・・・ 行動するまたは依頼する

効果的な学習の順序

対面>対話>動画>音声>文章

学習するのならお金をかけたほうが、効率的です。もっとも効率的なのは、セミナーや人の話をきく、対面です。学習するならお金を惜しみなく使う方が結果として将来のパフォーマンスはあがるでしょう。

そして、学習した事はアウトプットする!

アウトプットすることで記憶に定着します。惜しみなくアウトプットしましょう!

環境を買う

周りが高いレベルの人達が居る環境に、お金を払ってでもその環境に身を置きましょう。人間はどうしても周りの人達に影響されます。

やらないことを決める

やらないことで生まれる時間を使って、やるべき事や自己投資の時間にあてましょう。

テレビ、スマホ、異性、飲食、遊び 。これらの無駄な時間をやめ、資格試験の勉強や将来の目標達成の為に時間を使いましょう。

自由を手にできる順番

自由には手にする順番があります。

せっかくお金を手にしても使う時間がなければ意味がありません。(このあたりは人によって考え方が違うかもしれませんが)

経済的自由→仕事の自由→時間の自由

時間の自由を手にするため、これらのステップが必要になります。

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また、もっと濃い内容が知りたくなった方は、下記の本を読んでみてください。

1時間で10倍の成果を生み出す最強最速 スキル 時給思考

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